福岡県立美術館に行きたいときは

学校で美術館に行きたい場合は　こちら　をご覧ください。

どうやっていくの？

交通

福岡市天神地区の北側にある福岡県立美術館。一番近くのバス停「天神北」や地下鉄「天神駅」から歩いておよそ5分～10分です。美術館の横には専用の駐車場もあります。くわしくはこちら

開館時間

毎週火曜日～日曜日【展覧会】10:00～18:00（入場は17:30まで）
　　　　　　　【美術図書室】9:00～12:00、13:00～17:30
※毎週月曜休み（ただし祝休日の場合はその翌平日）
そのほか、年末年始（12月28日～1月4日）や特別に休館・開館する場合があります。

美術館についたら。

入口はこちら

建物のかべをよく見ると〈献上博多織〉（けんじょうはかたおり）の文様が。入口は自動ドアと手で開ける大きなドアがあり、ベビーカーや車いすもラクラク通ります。

総合案内（1階）

どんな展覧会をしているか、また美術館の使い方などを教えてくれます。
ベビーカーや車いすの無料貸し出し、授乳室を使う場合もこちらへ。美術館のことで分からないことがあれば聞いてみましょう。スーツケースなどの大きな荷物をあずけることもできます。

料金

美術館は無料で入ることができます。展覧会を見るには、それぞれ決められた料金が必要になります。
コレクション展　一般210円（170円）・高大生140円（110円）・小中生60(50円）※（　）内は20名以上の団体料金
毎週土曜日来館の高校生以下の方はコレクション展観覧料が無料になります。

ロッカー（1階・4階）

荷物はロッカーにあずけることができます（返金式）。ロッカーに入らない大きな荷物は、総合案内（1階）や展覧会入口の受付（４階）にあずけられます。

作品とであう。

展示室（3・4階）

展示室では、テーマにそってさまざまな作品を展示する〈展覧会〉がひらかれています。美術館が持っている作品が見られる「コレクション展」のほか、別の美術館などから作品を借りてくる特別な展覧会もあります。また、県民のみなさんが展示室を借りて自分たちの作品の展覧会をしているときもあります。

ここでできることは？

お気に入りの作品を見つける

「おや？」っと、気になる作品はありますか。どんな色、形、大きさ？作った人はどんな人でしょうね。
作品を見る時、こたえは一つではありません。なにより、作品を見て感じたあなたの気持ちがいちばん大切です。作品にはいろいろな見かたがあります。作品についてくわしく知りたいときは、パネルを読んだり、本で調べたりしてみてください。

作品を見て感じたことを言葉にしてみる

感じたことを話してみたり、メモをしたりするのもいいですね（展示室の中ではえんぴつが使えます。受付で貸し出しもしています）。

アートグッズを手に入れる

受付や特別コーナーで、オリジナルの絵はがきやクリアファイル、便せんなどを売っています。

展示室

ショップ

ここでまもるコトやモノ。

〇作品やケースにさわらないようにしましょう（作品はずっと大切にまもっていくものです）
〇走らないようにしましょう（人や作品にぶつかるとあぶないです）
〇お話は小さな声でしましょう（静かに見ている人もいます）
〇食べたり飲んだりすることはできません（作品に虫やカビがつくことを防ぎます）
〇写真は決められたところだけ撮ってもよいです（展覧会によって変わりますので、受付で確認してください）

アートカードを知っていますか。

福岡県立美術館の作品カードを使って、「マッチングゲーム」や「アートかるた」など、いくつもの楽しいゲームができます。おもに、図工や美術の学習教材として学校へ貸し出しをしています。くわしくは美術館までおたずねください。

アートカード

本とであう。

美術図書室（4階）

荷物をロッカーに入れて美術図書室へ！美術にかかわる本が5万冊以上あります。福岡県ゆかりの作家や海外の作家の作品がのっている大きな本も。開催中の展覧会にかかわる本の特集もしています。その他、たくさんの絵本や雑誌、折り紙のコーナーもあります。
美術について知りたいことがあれば、どの本を読んだらいいのか係の人が調べてくれます。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、折り紙コーナーは閉じています（2021年3月現在）。

図書室１